放送大学番組 「人新世」時代の文化人類学 - 2020/04/08
この4月から、講師の一人として参加した放送大学番組「「人新世」時代の文化人類学」の放映が始まりました。私は第12回「自然と身体の人類学」、第13回「イメージと創造性の民族誌」の授業を担当しています(各43分)。
この2回は、『イメージの人類学』(+『映像人類学(シネ・アンスロポロジー)』の箭内担当部分)のテレビ番組版として、企画・構成・執筆しました。もちろん、時間の制約等もあるので、番組の中で表現できたことは上記の本の一部ですが、写真や映像を多用しているので、別のアプローチになりました。
特筆したいのは、第13回に収録したジャン・ルーシュ『イェネンディ、雨を降らせる人々』の映像です。滅多に見られない映像なので、私の仕事とは関係なく、民族誌映画に関心のある方にはぜひご覧いただきたいです。CNRS Images(フランス)のご厚意で、映画のほぼ後半全体に当たる13分近くを日本語字幕付きで収録しています(16:25あたりからの導入コメントを含めて見ていただければと思います)。
この放送大学の番組全体の内容詳細はこちらのページをご覧ください。主任講師は大村敬一さんと湖中真哉さんで、講師は私のほか、髙橋絵里香さん、川田牧人さんです。番組のゲストとしては、私の把握している範囲では、箕曲在弘さん(第5回)、久保明教さん(第6回)、モハーチ・ゲルゲイさん(第8回)、川瀬慈さん(第14回)なども出演されています。放送大学の番組としては前例のない形で、クロマキーによるヴァーチャルセットを全面的に使っています(YouTubeでの番組の紹介映像はこちらです)。
チャンネルはBS231とBS232です(わかりにくいですが、放送大学の年間番組表の「放送日早見表」から放映の曜日と時間を知ることができます)。